CIOTA | こだわりスウェット(メンズ)

こんにちは。

ここ最近のブログではレディースアイテムの登場が多かったので

今回はメンズのアイテムをご紹介しようと思います。

冬のトップスといえばニットかスウェットが一般的です。

私の冬のトップスといえばニットが定番。

着心地どうしてもどうしてもニットを選んでしまうことが多く、

暫くスウェットとは縁のない生活を送ってきました。

しかし、久しぶりにときめいたスウェットがCIOTAから登場。

今回はその素敵なスウェットをご紹介いたします。

 

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スビンコットン 吊り裏毛 スウェットシャツ ■
 

やさしい色合いの古着をオマージュしたスウェット。

肩幅、身幅はそこまで広くなくジャストフィット。

しかし、袖幅は広めです。

この適度なコントラストが

着用時のシルエットと着心地の良さ、双方をカバーしてくれる絶妙なパターン。

少し長めのリブ

そのままで袖に生地がためても、

ロールアップしてバランスを調整してもいいです。

CIOTAといえばスビンコットン。

CIOTAの服作りでは必ずこの最高級コットンを使用することはご存じの方も多いはず。

勿論、今回のスウェットで使用した糸も全てスビンコットンを使用。

サラッと全てと書きましたが、この全てをスビンコットンを使用しているお洋服は殆どありません。

全てスビンコットンにするには第一に生地のコストがすごく上がるんですよね。

そのため、多くのスウェットはリブだけ他の原料を使ったり、糸にも他の原料を混ぜることが一般的。

全てをスビンコットンで仕上げたCIOTAの拘りは尋常じゃないです。

また、原料だけでなく編み方にもCIOTAならではの拘りが垣間見れます。

こちらの生地は「吊機」で編んだものを使用。

「吊機」とは吊り編みという手法で編み立てられた裏毛のスウェットの事を指します。

天井から吊るされた機械で筒状に生地を編み上げていく手法で、

吊機を稼働させている工場は世界的に見てもごくわずか。

生産効率は低いですが、この吊機で編みこまれた生地は

手編みのような温もり、柔らかさが特徴です。

正直、着用始めは硬さはあります。

吊機の真骨頂はこの先、5年・10年と使用した時の着心地。

耐久性、柔らかさ、着心地。

他の編み機で編んだものとは格段に違います。

自分の体に合った極上のスウェットの出来上がりです。

DOKODOではクルーネックの他にパーカーもご用意しています。

こちらのスタッフ(165cm)は通常サイズ4を着用。

 

こちらが1サイズアップの5を着用しています。

シルエットの好みは個人差ありますが

通常のサイズから1サイズアップしても大きすぎることなく

程よいゆったりとしたサイズ感で着用可能。

少しリブの長さが気になる方はロールアップしてバランスを調節しましょう。

クルーネックは6色展開。

パーカーは4色展開です。

素材、作り方、シルエット

今の時期にはクリスマスのプレゼントにも素敵ですよね。

勿論自分自身にも。

自分の体になじんでいく過程はひとしお。

愛着も増しますよね。

長く長く貴方の側にいてくれる、相棒になります。

 

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2021.12.21

 

DOKODO FASHION & LIFE STYLE STORE

 

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